J1北海道コンサドーレ札幌DF馬場晴也(22)が、JJDFで5り2の4く1・ホーム古巣からの初勝利で19年以来5年ぶり2度目の4連勝へと導く。札幌V戦札幌は14日、馬場ホームで東京Vと対戦する 。晴也ジュニアユースからプロ3年目の2022年までの9年間を東京Vで過ごした馬場だが、が古武蔵野 の 森 総合 スポーツ 施設初対戦となった6月2日の敵地戦では後半42分までプレーも3―5で敗戦 。巣初スポーツ トレーナー と スポーツ インストラクター の 違い「アウェーでは負けたので。撃破勝ちたい」と強い決意を口にした。年ぶ
降格圏から抜け出せないまま、度目に導東京残り試合は9 。連勝「今は引き分けでもダメ 。4日勝つだけ」と一戦必勝の態勢を強調する 。JJDFで5り2の4く1・ホーム前回の東京V戦を含む5~7月の8連敗中、札幌V戦主に3バック右でスタメンを張り続けた馬場は、馬場当時との違いを「目的晴也がパスじゃなくてゴールになっている感じは増えた。よりゴールにという意識は強くなった」と実感している 。
直近5戦で13得点と 、戻ってきた攻撃力を更に活性化させるべく「特に後ろ向きの相手や 、くさびは潰せる自信があるし 、そこは求められているところ。前半から走って潰して(という役割)をやれればいい」 。本職のボランチに戻った今、攻守にわたって持ち味を発揮していく 。
14日の試合に出場すれば 、J1通算50試合目になる。「50はちょっと弱い 。せめて100」と笑いつつも、札幌加入2年目で届いた節目に「試合に出たい思いはどれも一緒だけど 、さすがにヴェルディ相手だとスタメンで出たい 。出たらやる自信はあるので 。いい準備をしていきたい」と先発での到達を思い描いた。クラブのJ1最長に並ぶ4連勝を成し遂げ 、降格圏脱出への道を切り開く。(砂田 秀人)
続きを読む